1名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:40:55 ID:oQz6LHulo

前回立てたスレのやり直し
題名、
出版社、
目標ページ(ここまで読んでつまらなかったら自分に向いてないというおおよその判断ページ)、
所見を書いてく

4名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:42:07 ID:sRMOmFWSP

良スレ期待

3名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:41:43 ID:oQz6LHulo

木曜日だった男 チェスタトン 光文社 目標ページP120
19 世紀のロンドンで大きな陰謀に巻き込まれる主人公の物語。スパイものだったのにいつの間にか西川のりおレベルの顔デカ野郎から逃げ回る話になっていて、ス ピーディな展開にページをめくる手は止まらなくなる。最後は哲学的でもあり、自分で色々考察できる小説。ちなみに作者は差別主義者
これら全ての画像リンクしてます
木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫)

5名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:42:22 ID:oQz6LHulo

ガダラの豚 中島らも 集英社文庫 目標ページP100
鬼才中島らもの代表作。ジャングルに洗脳にサバイバルにに呪術に蟲師にカルト教団にテレビ局サバイバルと、様々な要素を一つの作品にまとめたにも関わらず、テンポが異常に良いという奇跡の作品。
全三巻と量はあるように見えるが、ハマればどうってことはない。足りないくらい。ちなみに作者は灘高でお酒とお薬にハマる。というか溺れる。
この作品が気に入った人は同系統の「こどもの一生」もおすすめ
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)

6名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:43:10 ID:oQz6LHulo

気まぐれ星のメモ 星新一 角川文庫
目標ページ なし(エッセイのため)
1000 編以上のショートショートを書いた、SF界の巨人。彼が道を拓き小松左京が道を馴らしたと言われている。そんな大先生のエッセイがつまらないわけがない。 手塚治虫とNY散歩など、スケールのでかさも思い知らされる。山奥の猿研究についての話が面白かった。ちなみに作者は東大卒製薬会社社長だったがまあ色々 あって作家に。国に虐められたらしいよ。
きまぐれ星のメモ (角川文庫)

7名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:44:08 ID:oQz6LHulo

東亰異聞 小野不由美 新潮文庫 目標ページP90
俺 の好きな大正時代が舞台のお話。文明開化で灯りはついたけど、まだまだ夜は暗い江戸の町に出てくる妖しい生き物達が気になって仕方がないわけで、そういう 意味で入れました。雰囲気は随一。喋る人形かわええ。ちなみに作者は十二国記という鬼面白い小説の出版を遅らせに遅らせる冨樫的アイドル作家。小野仕事し ろ
東亰異聞 (新潮文庫)

23名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:00:03 ID:hiOY86GTY

>>7
十二国記を待ち続けてる私が通ります
小野作品は十二国記しか読んでないけど、本当に新刊が出るなら東京異聞も挑戦してみるよ
丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)

25名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:01:49 ID:oQz6LHulo

>>23
文庫化も盛んだしもうすぐ出る…かも…?

8名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:45:10 ID:oQz6LHulo

新訳マクベス シェイクスピア 角川文庫 目標ページなし(中編のため)
最初はセリフだけだから読みにくいかもしれない。戯曲だから台本のようになっていて、マジでほとんど吹き出し。でも、ラノベとかを読んで、発言だけで状況を想像する能力に長けたお前らならきっとすぐに慣れると思う。
特 筆すべきは主人公の開き直りからの口上。もうどうしようもない状況で逆に雄々しくなる主人公には燃えること間違いなし。また、この新訳版には野村萬斎が参 加しているので非常にリズムが良い。ちなみに作者は他にも名作がたくさんあるので、興味を持ったら是非。おすすめはリア王と真夏の夜の夢の内村プロデュー ス版
新訳 マクベス (角川文庫)

9名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:46:30 ID:oQz6LHulo

浮上 (総会屋錦城収録) 城山三郎 新潮文庫 目標ページ なし(短編のため)
城 山三郎とは、経済小説の始祖であり歴史に深い造詣を持つ知識の塊であり、そんな彼が脂の乗った時代に書いたのがこの短編。戦後に沈没船を引き上げる仕事を 監督していた主人公を悩ませる、労働者との対立や泥棒みたいなおっさん。読後感は複雑。でも名作。同短編集収録の輸出は、まだ日本製品の信頼度が低かった 時の話でとても興味深く読める。
ちなみに作者は直木賞作家
総会屋錦城 (新潮文庫)

10名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:47:36 ID:oQz6LHulo

夏への扉 ロバートAハインライン ハヤカワ文庫 目標ページP100
永遠の名作。主人公は猫と一緒に時間を行ったり来たりするんだけど、行く先々でいい人に会うのがすごくいい。主人公がもといた時代には厳しくしてくる人ばかりだっただけに、余計に来るものがある。猫好きには是非。
作者は複雑なSF用語を俺にもわかりやすく説明してくれて、物語の理解に必要ない用語には触れない。だからSF作家にありがちな長くて無意味に見える文章が少ない。よって神。
ちなみに作者はこの作品を読む限りロリコン
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

12名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:48:22 ID:oQz6LHulo

銀の匙 中勘助 岩波文庫 目標ページP65
独 特な文体で少年時代を回想する話。ちょうど百年前に書かれたにも関わらず、その普遍的な文体は今でも古さを感じさせない。小さい頃に持っていた純粋な気持 ちを大人のこの人がなぜここまで表現できるのか不思議。クラスのガキ大将を妙に見下してる感じは子供の不気味さ、残酷さが出てる。
作者は寡作で、すぐに全作集められるのでこの文体に惚れた方は是非。
ちなみに作者の名前を検索すると一番最初に出てくるヨボヨボのじーさんは作者じゃねーから。灘高の先生らしいから。勘違いせんように
銀の匙 (岩波文庫)


14名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:49:49 ID:oQz6LHulo

ハーモニー 伊藤計測 ハヤカワ文庫 目標ページ なし
全体化がもたらす思考停止と、それについていけない人達は何かを暗喩しているのかもしれない。何かはわからんけど。そんなことを思わせる作品。
登場人物の名前が独特だったり途中に挟み込まれる謎の記号の文は、まあそんなに気にせずに読んでほしい。そんなのどうでもいい位の衝撃があるし。目標ページがないのは自分と友人で面白くなってきた場所が全然違う所だったから。作者は癌で亡くなっているのでもう新作はない。
ちなみに作者はフィリップKディック賞英訳部門受賞者。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)


15名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:50:27 ID:sRMOmFWSP

銀の匙と夏への扉が入ってて嬉しい

16名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:51:32 ID:oQz6LHulo

とっぴんぱらりの風太郎 万城目学 文芸春秋 目標ページなし
700 ページを超える大長編忍者小説を送り出してきたのは、直木賞に落ちることが趣味の変態京大作家、万城目学である。鹿男あをによしが面白かったが、次のプリ ンセストヨトミ、かのこちゃんと微妙な作品を連発してきたのだから当然期待値は下がるわけで、そんな中で発売されたこの京極夏彦にケンカを売るような分量 は正直引いた。しかし、題名からもわかる通りこの歴史小説は腑抜けた感じで読みやすい。しかも終盤数百ページからはもう激アツ。これはマジで直木賞取りに 来てる。今年のオススメNO.1!
おすすめページが無いのは区切って読んでほしくないから。
ちなみに作者は味のある顔面をしている。
とっぴんぱらりの風太郎


53名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)01:01:49 ID:2AA6h89eL

>>16
風太郎は途中までのヌルい展開が嘘のように、終盤の展開は燃えるな

56名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:02:28 ID:ybqsTbtNP

>>53
まあ、例の如く直木賞候補どまりだったけどなwww(つД`)ノ

17名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:51:40 ID:sRMOmFWSP

ハーモニーも入ってるとか
凄い嬉しいんだが

18名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:53:16 ID:oQz6LHulo

>>17
やっぱSFだよな

19名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:53:28 ID:oQz6LHulo

正義と微笑 太宰治 新潮文庫 目標ページなし(短編のため)
太宰といえば、自殺に心中未遂に人間失格と、ネガティブなイメージが濃い。でも、走れメロスのように明るく希望のある作品も書く。
正義と微笑は、そんな太宰の陽の部分の作品。入試の失敗から役者になることを決断←??した主人公は兄の助けを借りながら、毎日を懸命に生きていく様子が日記調で綴られている。読み終わると何だかやる気が湧いてくるいい小説。
ちなみに作者は川端康成に「芥川賞ほちぃ>_<少しHなのほちぃ^_^早く早くぅ〜」といった内容の手紙を送るが、
「太宰君は作品はいいけどキモいね」という選評をされ、受賞はならなかった。
正義と微笑 (SDP Bunko)

20名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:55:06 ID:oQz6LHulo

黄金の羅針盤 フィリッププルマン 新潮文庫 目標P180
俗 に言うライラの冒険シリーズ。登場人物にはダイモンという守護霊(口出しするペルソナ)がついており、その力を使いながらライラの叔父の野望を阻止する冒 険活劇。低年齢向けに思えるかもしれないが、この作品、実は今までのキリスト教観とは全く別の神話を作り出していたために保護者達やキリスト教信者から猛 烈なバッシングを浴びてしまう。映画はネガティブキャンペーンが張られ、結果的に三部作の予定だったものも一部打ち切りになってしまった。そういう経緯を 踏まえて読むと、深読みできてかなり楽しい。
黄金の羅針盤〈上〉 ライラの冒険


21名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:57:22 ID:oQz6LHulo

魔都 久生十蘭 朝日文芸文庫 目標P93
大 正時代の雰囲気好きな俺の好きな小説。この小説、大正時代の東京の紀行文としても読めてしまうほどに帝都の街並みの描写が鮮やか。ストーリーについてもも ゴミみたいな新聞記者が朝鮮皇帝に間違われるという奇想天外な始まり方。是非読んでほちぃが、惜しむらくはこの本が絶版だということ。まあ青空文庫にも Kindleにも図書館にもあるから読みたい人は自分でがんばりや
ちやみに作者は従軍記者として東南アジアで威張る日本人将校を超バカにした日記 を書くが、皮肉が遠回りすぎて普通の人には褒めているようにしか読めないため、そのまま出版された。戦時中に発表された他の作者(横光利一など)の本はほ とんどが戦争賛美のため、戦後に発禁や作者の黒歴史になったのに、彼の日記だけはほぼ改訂されずにそのまま出ている。
魔都―久生十蘭コレクション (朝日文芸文庫)


22名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)18:58:55 ID:oQz6LHulo

悪童日記 アゴタクリストフ ハヤカワ文庫 目標ページなし
戦 争によっておばあさんの家に疎開した双子が厳しい日常を日記に記す形式の物語。双子の名前はリュカとクラウス。糸井重里がMOTHER3のシナリオを書く 時に参考にしたという。だからこの本はマザーシリーズが好きな人に勧めたい。何で3だけあんなに薄気味悪いのかが、これで何となくわかると思う。ちなみに 10月3日から映画が公開されるので、マザーやったこと無い人はそれの予告を見て興味があるなら読んでみて。ただ、この作品の続編はちょっと難しいし、解 説を読んでも作者と来日時に話したぜみたいな自慢しか書いてなくて全然参考にならないので全部読む人は頑張ってほしい。
悪童日記 (Hayakawa Novels)


24名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:01:07 ID:oQz6LHulo

シュタインズゲート 円環連鎖のウロボロス 海羽超史郎 富士見ドラゴンブック 目標ページ 上巻
ゲーム原作のノベライズ版。舞台は秋葉原。意図せず意識だけを別の時間に飛ばすことの出来るタイムマシンを作ってしまった中2病青年が世界の大きな陰謀に巻き込まれ、タイムスリップしながら対抗していく話。
自 分は人に勧められてこの本を読んだが、最初からイタさ全開の主人公に読むのをやめかけた。辛抱して読んでいくとある衝撃的な出来事が起こり、そこからはも う止まらなかった。下巻は勢いが止まらず読んだ後は幸福感さえあった。その後PSP版もやってみるとこれはこれでゲームならではの驚きがあった。が、小説 でも十分ストーリーは追えているので、是非。
ちなみに派生作品や外伝は多すぎるので読めません。
STEINS;GATE─シュタインズゲート─  円環連鎖のウロボロス(1) (富士見ドラゴン・ブック)


26名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:02:58 ID:48kf5rKDH

簡単で読みやすい本ありますか?

28名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:05:39 ID:oQz6LHulo

>>26
森見登美彦の夜は短し歩けよ乙女は面白いよ
簡単かは分からない
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)


30名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:07:10 ID:sRMOmFWSP

>>26
星新一のショートストーリー

49名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)20:38:11 ID:48kf5rKDH

>>28
>>30二つとも読んでみることにします!

34名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:10:23 ID:oQz6LHulo

星新一はある夜の物語が収録されている新潮文庫版の未来いそっぷがお勧め
未来いそっぷ (新潮文庫)


37名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:11:46 ID:hiOY86GTY

未来いそっぷおもしろいね
もうほとんど覚えてないけど、小学生の頃何度も読んだわ

27名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:03:04 ID:oQz6LHulo

スローターハウス5 ヴォネガット ハヤカワ文庫 目標ページP165
こ れはどんな話かというと、主人公のビリーが自分の意志と関係なしに過去や未来に意識を飛ばされ、別の星の生き物にアブダクションされ、そこで見世物にされ て、そこで…みたいな話。正直読みにくいと思うけどこれを読むことができれば、もう一つの作者の傑作「タイタンの妖女」も読めるようになってSF経験値が かなり上がると思うので興味のある人は読んでみ
タイタンの妖女を勧めたかったけどスローターハウス5で文体に慣れとかないと楽しめないと思ってこっちを推薦した
ちなみに不謹慎だが作者はリアルパパ聞き状態
スローターハウス5 (ハヤカワ文庫SF ウ 4-3) (ハヤカワ文庫 SF 302)


29名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:06:19 ID:oQz6LHulo

朝のガスパール 筒井康隆 新潮文庫 目標ページP60
新 聞連載していた小説。この作品は読者の意見を取り入れる珍しい形の実験小説で、例えば主人公の奥さんが不倫しそうになると「いくら物語とはいえ朝から妻の 不倫を読むのは心苦しい」という投書が届き、本当に次の日に展開が変わっているなど、斬新。で、面白い。この作者には旅のラゴスという名作もあるが、それ に勝るとも劣らない強烈な筒井臭を感じる良作である。
残念なのは、もう絶版ぽいから古本屋にしか置いてないこと。昔の人でもないから青空文庫にも無いし…でもKindle版は出ている。Kindleって素晴らしいね。
ちなみに作者はてんかん協会と大喧嘩した
朝のガスパール

31名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:07:13 ID:oQz6LHulo

いなか、の、すとーかー 綿矢りさ 群像2013年11月号 目標ページなし(中編のため)
「蹴 りたい背中」で大きな話題となった作者はその後スランプか知らないけど読んでても何も感じない作品ばかり発表し続け、俺もしばらく離れていた。で、去年の 暮れに読んだ群像の中に収録されていた作品を偶然読んだことで、この作者の進化を感じた。普通に面白い小説を書けてる!と感動した。から、応援の意味でも ここに載せた。
まだ単行本化はされていないけど、大きな本屋だと群像のバックナンバーはとってあるので、これを読んだ人は今すぐ買いに行くといい。もしかしたら単行本化されないまま幻の作品になるかもしれんし…
ちなみに作者はもう30歳
群像 2013年 11月号 [雑誌]

32名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:08:31 ID:sRMOmFWSP

>>31
もう30になったのか!?

36名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:11:25 ID:oQz6LHulo

夜間飛行 サン=テグジュペリ 光文社文庫 目標ページなし(中編のため)
星の王子様の作者として有名なサン=テグジュペリの中編小説。夜間の危険な郵便飛行を題材にした作品で、フランスにおける20世紀最高ともされる詩的な表現や異様な緊迫感のある嵐との対峙は読んでおかないと損。星の王子様だけしか知らないというのは勿体なさすぎる。
作者の他の小説、「人間の土地」は宮崎駿が推薦してた。
ちなみに作者のWikipediaの写真は誰かにそっくり。
夜間飛行 (新潮文庫)


38名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:12:28 ID:oQz6LHulo

天切り松 闇がたり 浅田次郎 集英社文庫 目標ページP60
大正時代のお話。伝説の大泥棒が昔の自分語りをする話。浅田次郎の小説はこれが初めてだし、これしか読んだことが無いけど、ぐいぐい読ませるストーリーがとても面白かった。これはフツーにおすすめのやつだわ。うん。
ちなみに友人から蒼穹の昴をお勧めされてるからいつか読んでみたい
天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道 (集英社文庫)


39名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:14:18 ID:oQz6LHulo

水滸伝 北方謙三 集英社 目標ページなし(冗談みたいに長いため)
腐敗した政府に抵抗する漢達の話。昔のジャンプにあったような情熱がこの本からは感じられる。勃起ですらかっこよく表現するから困る。「勃ったか、痛いほどに」だっておwwwww
これは秋だけじゃ読み終わらないのでゆっくりゆっくり読みたい人だけ読んでって下さい。俺もまだ途中です。つかまだ終わってないし。
ちなみに作者は悩み相談に「ソープに行け‼︎」というハードボイルドなおじいちゃん。
水滸伝 一 曙光の章 (集英社文庫)

41名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:18:49 ID:oQz6LHulo

ライ麦畑でつかまえて サリンジャー 白水U文庫 目標ページP30
先に言っておく、村上春樹版の翻訳はクソだ。
主人公は学校を退学になった偏屈野郎だけど言ってることは筋が通ってる、不思議な魅力がある青年。それを村上君はオラオラ系にしたからもう許さん。そんなんだったら発禁になっちゃうよ。共感度は学校がつまんなかった人ならMAXかも。
ジョンレノンを殺した人もレーガンを狙撃した人も愛読していた。ということはお前らもこれをポッケに忍ばせて何かやれば…何でもないです
ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)


43名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:27:11 ID:oQz6LHulo

火星年代記 レイブラッドベリ ハヤカワ文庫 目標ページP110
夜に宇宙の話を読んだらめっちゃ想像力湧かない?この作品はその想像力をフルに使って楽しんで欲しい。最後になんだか寂しい気分になるのも含めて火星年代記。
短編が集まって一つの話になっているけど、短編ひとつひとつで区切って読んでたら分からなくなるから流れで読んだ方がいい。火星移住こぁい。
ちなみに作者には火星年代記派vs華氏451度派がいて、バチバチだと勝手に思ってます
火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)

44名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:34:18 ID:oQz6LHulo

クリスマスのフロスト RDウィングフィールド 東京創元社 目標ページP150
この推理小説はヤバい。何がヤバいって、主人公である警部のフロストが死ぬほど下品。ここには書けないレヴェル。しかも、事件が立て続けに起きる。どれくらいの頻度かというと、フロスト警部がいつも二件以上の事件を同時進行で追っているぐらい。グラセフの世界。恐ろしい。
イギリスでは人気みたいで、ドラマ化もしている。観てみたけど、ガサツなだけになっていて少しガッカリだった
クリスマスのフロスト (創元推理文庫)


45青海苔 ◆88KUqHdm7PGi2014/09/22(月)19:38:26 ID:W9iHH0LL1

本が溢れていてどれを読んでいいか分からない
あると思います

46名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)19:50:34 ID:oQz6LHulo

あいどる ウィリアムギブスン ハヤカワ文庫 目標ページなし(ファイト)
ニューロマンサーで有名なSF界の大御所が日本を舞台にSFを書いた‼︎ってのが一番の読みどころだと思う
これ自体は佳作どまりだけど、日本を舞台にしてるってだけで大分読みやすいんだわ。SF初心者、海外小説初心者におすすめの小説。
ただ、絶版なんだよなあ^o^
あいどる


55名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:02:25 ID:hmQoP4jd9

>>46
ギブスンいいよな
三部作もニューロマンサー以外絶版なの何とかしてほしい

58名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:05:27 ID:ybqsTbtNP

>>55
ニューロマンサー以外の代表作があれば日本での扱いも違ったのかもな

51名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)00:52:32 ID:57NbCL4GF

最後に小説以外の最近出たものを
サンリオSF文庫総解説 本の雑誌社
実 はサンリオは昔SF小説のレーベルを持っていたんだけど、結局全部で二百冊くらいしか出せなくて、そのまま消えていったんす。でもこのレーベルはフィリッ プKディックの本を積極的に出版したりして、日本SF界への貢献は大きかった。そんな熱狂的なファンがいるこの文庫をすべて表紙の写真付きで振り返ろうと いう素晴らしい目録が一昨日に出た。これはファンでなくても読んでるだけで楽しいので買う価値あり。ここから目録マニアになっていくのもいいんじゃないか なー
おわり
サンリオSF文庫総解説

54名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)08:18:54 ID:KiiXyJUaL

>>1は浅田次郎あんま読まんのか
壬生義士伝面白かったぞ、映画にもなってるけど
原作だとちょっと毛色が違ってこれがまたいい
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)


56名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:02:28 ID:ybqsTbtNP

>>54
歴史物は人から勧められないと読まないからありがたいわ

57名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:04:29 ID:0ygfqPlV2

天切り末も壬生義士伝も面白いよな
輪違屋糸里も面白い
輪違屋糸里(上)

63名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:17:13 ID:ybqsTbtNP

>>57
それも歴史小説か
上下巻ならすぐ読めそうだな
ありがとう

72名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)11:47:01 ID:6iDP1hb1e

>>57
浅田次郎の新撰組三部作なら「一刀斎夢録」もね
一刀斎夢録 上 (文春文庫)

59名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:05:58 ID:4P3NbiQsQ

いなかのストーカー、スローターハウス、ハーモニー読んでみたい
いなかのストーカーはどんな話なんだ?

61名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:09:45 ID:ybqsTbtNP

>>59
有名になった気鋭の陶芸家である男性(綿矢りさがモデル?)にストーカーができて、田舎まで追ってくる話。で、男の友人と幼なじみに相談するんだけど片方がヤバい人で…みたいな話
とりあえず群像買いに言った方がええよ

60名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:09:12 ID:hmQoP4jd9

伊藤計劃も入っててすごい嬉しい

もう読んだかもしれないけど、少しハードボイルドなSFならリチャード・モーガンのオルタード・カーボンおすすめ
金さえあれば肉体が駄目になっても、精神をメモリースティックにしておいて復活できる技術が出てきたり
オルタード・カーボン(上)


63名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:17:13 ID:ybqsTbtNP

>>60
リチャードモーガンはもっと流行らせないとダメだと思う
絶対面白いのにブラックマンの翻訳が出ないなんておかしい

64名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:19:52 ID:4P3NbiQsQ

オールタードカーボン読んでないけど映画化したら面白そう

65名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:26:16 ID:ybqsTbtNP

>>64
SF小説の映像化って難しいんよね
ハリウッドだと力量のある監督(キューブリック、リドリースコット)以外が担当すると、ストーリーを追うだけの勧善懲悪ものになるし、イギリスとかフランスだとお金ないし、かといってお金のあるインドだとダンスシーンが挟み込まれるし…
しばらくはSFを撮れる大物がハリウッドで現れることを待ってるよ

66名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:35:05 ID:hmQoP4jd9

>>65
たしかに難しいよな
数々映画化されてるディック作品も当たり外れ多いし、ニューロマンサー映画化も音沙汰ないし…

来年アニメ映画化する虐殺器官もできればリドリー・スコット監督で
ブラックホーク・ダウンっぽく実写にしてほしかった

68名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)09:51:14 ID:ybqsTbtNP

>>66
すげえ分かる
乾いた感じの画面で強烈な映像を作って欲しいのにアニメってのはちょっと残念だったわ

69名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)10:33:09 ID:KiiXyJUaL

やっぱちゃんと読んでる人ってすげぇな
俺なんか面白かったorよく分からなかった位しか言えないもん
どこがどう良かったとか表現できねぇwww

70名無しさん@おーぷん2014/09/23(火)10:40:06 ID:UssnRTPGj

目標ページがあるのいいね!

50名無しさん@おーぷん2014/09/22(月)21:12:06 ID:sRMOmFWSP

乙でした!

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引用元:秋の夜長にオススメな小説を俺がオススメしていくスレ【リベンジ】